国立商店 新型iPadPro対応フラップカバーケース使用レビュー
こんにちは、華奈です。
今回は国立商店さんのiPad Pro用フラップカバーケースを紹介します。
国立商店さんは以前ポーチを紹介しています。
国立商店さんはポーチの質も良いですが、本来はスマホやパソコン、タブレットケースが主流です。
どのアイテムも本格革を使用しており一級品ばかりです。
今回紹介するアイテムは実際に私が1年以上使用しているiPadケースになります。
フラップカバーケースの特徴
・本格革ケース
・Smart Keyboard Folioと一緒に収納可能
・Apple Pencil用ゴムバンド付き
<本格革ケース>
私の購入したケースはブライドルレザー製となっています。
重さは156gと全面革仕様の割には軽量です。
タンナーはトーマスウェア社、イギリスの老舗タンナーであり品質の高さが証明されています。
ブライドルレザーの特徴であるブルーム(白い粉のようなもの)が購入初期はしっかり付いており革のエイジングを楽しむことができます。
ブルームは最初にブラッシングで落としてもよし、ゆっくり落ちるのを待つのもよしです。
しかし、鞄などに入れる場合は粉が付いてしまうため早めに落とすことを推奨します。
長く使用していると光沢が出て高級感が増してきます。
革好きでiPadを使っている人には是非ともオススメしたい一品です。
内側はピッグスキン製で柔らかくiPadをそのまま入れても傷がつかないようになっています。
フラップケースなのでiPadを収納後、蓋ができます。
公式さんではiPad使用時にケースをラグとして下に敷き、フラップ部分を簡易パームレストとして使うことをオススメしています。
iPadを硬い机の上に直接置くと傷がつくためラグ機能は重宝します。
<Smart Keyboard Folioも一緒に>
個人的に購入の決め手となった点が純正キーボードと一緒に収納できることです。
iPad本体のみを収納できるケースは多いのですが、キーボードと同時収納は非対応な場合がほとんどです。
このケースは最初は少し革が固く入れにくいですが徐々に馴染んできます。
現在、私はiPadにSmart Keyboard Folioを装着してモフトを付けて収納しています。
モフトについては以前記事に書いたので気になる方はチェックしてみて下さい。
5月に発売するiPad Proの新型キーボードも収納できるか購入後試したいと思います。
<Apple Pencilホルダー>
ケースの内側にApple Pencil用のホルダーがあります。
正直、私は使っていません。
というのも最近のiPad ProはApple Pencilがくっつき充電するため基本付けっ放しです。
ケースに入れる時も私は付けているので個人的に必要性は感じません。
しかし、このペンホルダーをオススメしたい場合もあります。
このケースはiPad Pro11インチ用となっていますが、iPad9.7インチや10.2インチなどの旧モデルも収納可能な設計となっています。
旧モデルはApple Pencilを本体に付けたまま収納することが困難です。
そのため、ペンホルダーを利用することでケースからApple Pencilが転がり落ちてしまうことを防いでくれます。
同じような理由で新型のiPad Proであっても、万が一ペンが外れてしまうこと、本体と干渉して傷ついてしまうことを防止してくれます。
持ち歩くことが多い人などにとって、Apple Pencilの居場所を確保できる便利な構造と言えます。
<まとめ>
結論としてはiPad ProまたはiPad用の本格革ケースが欲しい方に、このアイテムは強くオススメできます。
実は今回のアイテムは、先日紹介したポーチと比べるとお手頃価格とは言い難くなっています。
安くて手の出しやすい革製のケースは世の中に多くありますが、本当に革製品が好きなのであれば少し背伸びをした気分で、いい革製ケースを強く勧めます。
理由は単純で満足感が圧倒的に違うからです。
iPadケースは基本的に1つ買ったら、壊れない限り同じものを使っていくと思います。
適当なケースで済ませることをダメだとは言いませんが、毎日のように長く使っていくものに投資することは大事であると思います。
また、適当に購入したケースに愛着が持てず何度も買い直してしまう人もいるかと思います。
そんな方は本当にいいケースを手にしてみて下さい。
何度も買うお金と同等であっても、不満で悩む時間がなくなります。
満足感が当然高いので飽きずに使い続けられます。
是非、気になった方は公式サイトをチェックしてみて下さい。
大人気のアイテムなので欲しい方はメール通知登録をオススメします。
国立商店公式
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