iPad Proの画面が見やすくなるアイテム MOFT使用レビュー
こんにちは、華奈です。
今回はMOFTというアイテムを紹介します。
新型iPad Proが発売しiPad OSの更新もあり、いよいよiPadがパソコンへ近づいてきました。
純正のSmart Keyboard Folioはとても便利ですが性質上、画面の角度が固定されています。
画面を上からのぞく形の角度になっているため自然に前屈みになり首や肩に負担がかかります。
今回のアイテムは画面とキーボードの角度を変えて体への負担を軽減できるものです。
通常はパソコン用のものですがiPadでも使うことができます。
実際に私はiPad Pro11インチにつけてみました。
MOFTの特徴
・画面が高く真っ直ぐになり視線が上がる
・キーボードに傾斜がつく
・軽量で薄く2段階調節可能
最初にMOFTを使っていない画像を見てみます。
<通常iPadの角度>
画面がやや上を向いています。
この状態では作業をするとき上から覗き込む姿勢になります。
長時間姿勢が悪いと首が疲れて肩こりの原因になります。
キーボードは傾斜がなくフラットな状態です。
この状態は前屈みになりやすく手首にも負担がかかります。
MOFTは2段階調整が可能です。
次に個人的に一番使いやすい角度になります。
<MOFT使用時iPadの角度>
角度がついて画面が先ほどより真っ直ぐになりました。
目線が少し上がるため首への負担が軽減されます。
キーボードの傾斜もついています。
角度がつくことにより手首への負担が減ります。
最後にもう1つの角度の紹介です。
複数人で画面を見るときに重宝する角度になります。
前の画像より、さらに画面が真っ直ぐになります。
垂直に近い角度なので複数人で画面を共有するときに使用します。
また個人的には動画視聴時にもオススメです。
少し離れてみても画面が見やすいため首や肩が疲れにくくなります。
キーボードの傾斜はかなり高くなっています。
個人的には少しタイピングしにくいです。
<基本スペック>
本体サイズ224mm×170mm
厚さ3mm 重量89g
耐荷重 最大8kg
価格 2580円(2020年4月現在 Amazon)
貼り付け部分は簡単に貼り付けが可能です。
粘着力が弱くなった場合はウェットシートで拭き取ると効果が復活します。
<まとめ>
MOFTがオススメの人
・ノートパソコンでの作業が多い人
・iPadをパソコン代替機として使っている人
軽くて薄くつけていても気にならないので、持ち運ぶことが多いノートパソコンやiPadでも安心してつけることができます。
首や肩、手首の負担軽減のためにも作業姿勢は重要になってきます。
特に今、在宅ワークが進みデスク環境の変化が多い時期です。
素材が柔らかいため会社用のものでもキズなどがつきにくく使用することができます。
3000円ほどで快適がやってくるので興味を持った方は是非試してみてください。