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iPad Pro用ハブの選び方 Hyper Drive購入レビュー

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みなさん、こんにちは華奈です。

今回はHyper DriveのiPad Pro用ハブ購入レビューになります。

結論から言うと、万能ハブなので困ったら購入しても問題ないと言えます。

そうは言ってもiPad Pro用のハブは多く、購入に悩むと思います。

今回はiPad Pro用ハブ購入時のポイントを踏まえながら、Hyper Driveの特徴を紹介していきたいと思います。

 

Hyper Driveの特徴

 

・高い拡張性

・端子部の柔軟性

 

<高い拡張性>

iPad Pro用のハブを購入するときに1番大切なの点がポートの種類です。

iPad ProはUSB-typeC端子が1つであり、外部機器との接続に不満が出ることもあります。

特に多いのはイヤホンジャックでしょうか。

人によってはモニターへ出力するためHDMI端子が欲しいかもしれません。

大切なことは自分が必要な端子は何なのか把握することです。

逆に現状に不便がないのであれば、急いでハブを購入する必要はありません。

安易に購入しても本当に使いたい時に必要なポートがなければ役に立ちません。

私がハブを購入する際に重視した点はmicroSDカードです。

多くのハブを検討しましたが、microSDカードが使用できるハブは少なくたどり着いたのが、このアイテムです。

そのため私と同様にmicroSDカード、SDカードを使う方はHyper Driveを強くオススメできます。

ここでHyper Driveのポート部を見てきます。

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Hyper Driveのポート

 

・HDMI
・USB-typeC
・USB-typeA
・イヤホンジャック
・SDカード
・microSDカード

 

多くの外部機器との接続が可能であり、正直これ以上必要になることが殆どの方がないと思います。

そのため困らないように万全なハブが欲しい方にとってはうってつけのアイテムとなっています。

 

<端子部の柔軟性>

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Hyper Driveは写真のようにiPad Pro本体に直接つける形となっています。

先に述べておくとHyper DriveはiPad Pro11インチ、12.9インチどちらにも対応しています。

みなさんがハブを選ぶ際にも気を付けて頂きたい点はしっかり装着できるかです。

専用ハブであれば必ず着用できるとは限りません。

まずはサイズ、自分の持っている画面サイズに適したものであるか確認してください。

次に直接つけるタイプで心配になってくることは干渉です。

ケーブルタイプであれば気にしなくて良い点ですが、Hyper Drive同様パチっとつけるタイプであれば本当に気をつけてください。

iPad Proを裸のまま使っている方は問題ありませんが、多いのがガラスフィルムの使用です。

ハブによってはガラスフィルムと干渉し、使用できない場合もあります。

また純正のSmart Keyboard Folio、Magic Keyboardを使っている場合も同様です。

干渉して思うように使用できないハブは多いため事前に確認することをオススメします。

 

Hyper Driveは心配になる干渉問題を解決してくれています。

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本体と一緒に写真のものが同梱してきます。

専用のドライバーを使用することでケーブルタイプへ変更することもできます。

iPad Proで使用する際は基本的に必要ありませんが、パソコンやAndroid端末など他の電子機器で使用する場合重宝します。

このアイテム1つでiPad Proだけでなく他の機器にも使用できるのは単純に有り難いです。

もう1つ同梱しているジョイント部はガラスフィルム用となっています。

そのためガラスフィルムを使用していても安心して着用することができます

私は実際にガラスフィルムを使用して、アップル純正のSmart Keyboard Folio、Magic Keyboardを両方着用してみましたが、干渉なく使用できました。

干渉が気になっている方は安心して購入してください。

 

<Hyper Driveの問題点>

最高峰のiPad Pro用のハブであるHyper Driveですが、もちろん問題点もあります。

ズバリお値段です。

定価は9570円となっておりAmazonさんで現在8199円です。

安いと思えた方は即決で問題ないでしょう。

しかし現実的にハブは3000円台からゴロゴロしています。

必要端子数が少ない方はもっとお手頃なアイテムが見つかるので検討してみてください。

 

<まとめ>

お金に糸目をつけないのであればHyper Drive購入で問題ありません。

逆を言えば、もっとお手頃なものがあるかもしれないと言うことです。

大切なことは、自分の必要な端子があるか着用に問題はないか確認することです。

この点さえ見極めれば自分に合ったハブを選ぶことができます。

今回の記事がみなさんの参考になれば幸いです。