＜初心者向け＞自宅でコーヒーを豆から楽しむ道具一覧 〜2000円から始めるコーヒー体験〜
こんにちは、華奈です。
今回は自宅でコーヒーを豆から楽しむ道具を紹介していきます。
1番手軽で始めやすいペーパードリップ道具を紹介します。
最初にコーヒーを入れるのに必要な道具をおさらいしておきます。
コーヒー道具リスト
・コーヒーミル
・コーヒードリッパー
・コーヒーメジャースプーン
・コーヒーフィルター
・コーヒーサーバー
・ドリップポット
たくさんあり過ぎて何から揃えたらわからない方も安心してください。
最初から全部揃えなくても大丈夫です。
専用のものでなく代用できるものをあるので説明していきます。
また今回は安価なものを中心に紹介していきます。
＜コーヒーミル ＞
コーヒーミルとはコーヒー豆を挽いて粉にする道具です。
普通に買うと2000円くらいの値段がします。
この値段でも安めではあるので十分オススメはできるのですが今回はさらに安いものを紹介します。
百円均一ダイソーさんの500円のコーヒーミルが最初はオススメです。
お店で粉にしてもらう場合は必要ない道具ですが、挽きたては味のクオリティが変わるので豆で買って自宅で挽くことをオススメします。
＜コーヒードリッパー＞
コーヒーの粉を入れてドリップする道具になります。
この道具もピンキリで素材によっても値段が変わります。
特に陶器のドリッパーは見た目もオシャレです。
カリタ製の陶器ドリッパーでも1000円もしないので、こだわりたい方はいいアイテムです。
今回はさらに安価で同じくカリタ製のアイテムになります。
プラスチック製ですが十分美味しいコーヒーを味わえます。
こちらはAmazonさんで227円（2020年3月現在）となっています。
この製品は驚くことにコーヒーメジャースプーンも付いてきます。
コーヒー豆の分量を量るのに必要な道具なので有り難く頂いておきましょう。
＜コーヒーメジャースプーン＞
コーヒー豆の分量を量る道具です。
上記のドリッパーを購入すれば付属していますが、別のドリッパー を購入した場合は100円均一などでも売っているので手に入れましょう。
スプーン一杯でコーヒー豆10gを量ることができます。
標準的には、豆10gに対して水120mlでドリップします。
＜コーヒーフィルター＞
ドリップする時に必要になるコーヒー濾紙です。
百円均一でも購入できますが、味に雑味が出てしまうとの声もあるようです。
コーヒーフィルターで注意する点は大きさと形です。
1-2人分と2-4分の大きさがあるのでドリッパーのサイズに合わせて購入します。
形は円錐型と台形型があります。
上記のオススメしているカリタ製は台形型なので形をみて購入しましょう。
今回は上記のドリッパーに合わせてカリタ製をオススメします。
Amazonさんで100枚入り287円（2020年3月現在）となっています。
＜コーヒーサーバー＞
コーヒーサーバーはドリップしたコーヒーを入れておく容器になります。
カリタ製のサーバーは1000円以下で耐熱ガラスであり電子レンジ可能なので温めなおしもできます。
そこまで高くないので購入してもいいのですが、正直なくて大丈夫です。
マグカップで代用できます。
マグカップの上にコーヒードリッパーを置くことで不便なくドリップできます。
マグカップがない方は百円均一でお好みのものを選んでください。
＜ドリップポット＞
ドリップポットはお湯を沸かして注ぐ道具になります。
ステンレス製、ホーロー製、銅製など種類が豊富です。
ハリオ製のものがガス火、IH対応のため人気です。
注ぎ口が細いためドリップする時にお湯の量をコントロールしやすいです。
2000円代なので揃えてもいいのですが最初はなくて大丈夫です。
自宅にある電気ケトルやヤカンを使いましょう。
鍋しかない方は急須や軽量カップなどで代用しましょう。
耐熱の計量カップも百円均一で手に入るので安心してください。
＜まとめ＞
コーヒー道具リスト
・コーヒーミル （500円+50円税）
・コーヒードリッパー（227円）
・コーヒーメジャースプーン （上記のおまけ）
・コーヒーフィルター（287円）
・コーヒーサーバー（マグカップ100円）
・ドリップポット（計量カップ100円）
合計金額1284円税込になります。
百円均一でコーヒー豆を入れるオシャレな容器を一緒に購入してもいいかもしれません。
コーヒー豆はピンキリですが最初はスーパーやカルディさんなどで安いものを購入しましょう。
豆200gで500円くらいのもので十分だと思います。
全部合わせても1884円ほどです。
自宅で代用できるものがある場合もう少し安くなります。
こだわるなら、いい道具も多くありますが最初は安く始めることをオススメします。
以上、2000円から始めるコーヒー体験でした。
手軽に安くコーヒーを楽しめる時代になりました。
みなさんの参考になれば幸いです。
