Panasonicポケットドルツ(電動歯ブラシ)使用レビュー 〜歯は1本○円〜
こんにちは、華奈です。
今回はPanasonicさんから発売中のポケットドルツについて書いていきます。
最初にポケットドルツの特徴です。
・コンパクト
・高性能
・安価
次にポケットドルツをオススメしたい人です。
・初めての電動歯ブラシが欲しい
・安価で性能の良い電動歯ブラシが欲しい
・仕事用(外出用)の電動歯ブラシが欲しい
<コンパクト>
シンプルで見た目もコンパクトな作りになっています。
歯ブラシカバー、本体、電池部分で構成されています。
電池込みで重さ39.3gと軽量です。
電池は1日2回の使用で3ヶ月持ちます。(公式ページより)
電池は急に切れるのではなく振動が弱くなるので外出先で止まることはありません。
使い方はボタンを押すだけなので簡単です。
カバーが付属しているので仕事先や外出時も持ち運べます。
<高性能>
写真でわかるようにブラシ部が小ぶりです。
多くのメーカーさんから電動歯ブラシが発売していますがブラシ部が大きいことがあります。
ブラシの大きすぎると細かい隙間の汚れが取れず磨き残しの原因になります。
また、このブラシは極細毛なので歯周ポケットや歯間などの細かい隙間にもとどきます。
使ってみると、わかりますが歯磨き後に歯がツルツルします。
振動音は多少ありますが、外で使っても気になるほどではないです。
歯磨きの時間も短縮できるため昼休みの使用にオススメです。
<安価>
電動歯ブラシと聞くと高いイメージがありませんか?
何年か前は高価なものでしたが今は手に取りやすい値段となっています。
ポケットドルツは2300円(2020年3月現在)ほどで購入できます。
電池とブラシを交換すれば長期的に使用できます。
専用の替えブラシは1本184円(2020年3月現在)なのでコスパも悪くありません。
電動ではない歯ブラシの方が安いとは思います。
しっかりと磨けている自信があるのであれば、現状維持しましょう。
逆に磨けている自信がない場合は電動歯ブラシの導入をオススメします。
<歯磨きと健康>
みなさん歯は1本何円だと思いますか?
考え方は色々ですが1本失うと治療代に入れ歯、ブリッジでは2万円ほどかかります。
インプラントであれば、それ以上に費用がかかります。
1本くらい失っても困らないという理由で治療を怠ると周りの歯に負担をかけて結果として、他の歯を失うことにつながります。
成人の歯の数は28本+親知らず4本です。
最低費用の1本2万としても28本×2万円=56万円です。
私たちは口の中に56万円以上の資産を持っていることになります。
この資産を守れている人は実は多くありません。
日本人の40代は8割が歯周病です。
これは歯肉部分の汚れが原因で進行すると歯が抜けてしまいます。
厚生省が推進している「8020運動」というものがあります。
これは80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう、という運動です。
逆を言えば、ほとんどの人は80歳で自分の歯が20本もない状態です。
28本自分の歯があるとして20代、30代では10年に1本以上なくなる計算となります。
40代では5年に1本以上自分の歯がなくなる計算です。
歯は思っているよりも高く、健康に直結します。
歯が痛い、歯が少ないなどの理由で食事が取れないと栄養状態が悪くなり、さらに治りにくいという悪循環になります。
今は100歳まで生きる時代です。
何を選択するかは、みなさんの判断ですが健康はお金に変えられません。
自分の健康は自分で守る時代です。
みなさんの健康を祈って、この記事が参考にされば幸いです。