PRESSoとアブラサスの薄い財布、小さい財布比較レビュー
こんにちは、華奈です。
PRESSoを購入して約2週間となったため以前使用していた財布と比較となります。
今回は薄い財布等で有名なアブラサスさんの薄い財布とPRESSo、小さい財布とPRESSoという形で比べていこうと思います。
薄い財布と小さい財布の比較は他のサイトさんに多く取り上げられているので、今回は割愛させていただきます。
<今回の比較方法>
⚪︎全ての財布はお札、小銭なし カードは5枚の状態
⚪︎大きさと厚さを写真で比較(定規等で正確には計測していません)
※撮影の際PRESSoがどうしても開いてしまうためペンやiPhoneで押さえます
⚪︎個人的な使用感レビュー比較
(小さい財布は3年、薄い財布は2年、PRESSoは2週間の使用)
①PRESSoと薄い財布
大きさはPRESSoの方が3分の2ほどで、やはりコンパクトです。
厚さは大きくは変わりませんが若干薄い財布の方が薄いです。
PRESSoは公式ではお札6枚、小銭6枚、カード6枚となってますが
薄い財布はお札の枚数は公式ではありませんが10枚はいけます。
公式で小銭は15枚、カードは4〜5枚となってます。
ミニマム財布の超定番とも言える薄い財布はやはりバランスがいいです。
とりあえず財布をミニマムにしてみたいという方はカードの枚数さえ乗り越えれば、すんなり移行できるかと思います。
一方でPRESSoは量は劣りますが、その分非常にコンパクトです。
ズボンの前ポケットにもカバンの小さいポケットにもすんなり入ります。
②PRESSoと小さい財布
サイズ感で言えばこちらの小さい財布の方が似ています。
小さい財布は公式ではありませんが、おおよそお札10枚、小銭10枚ほど入ります。
カードは公式で5枚となっています。
小さい財布の特徴はやはり、その小ささです。
PRESSoもかなり小さいのでわかりにくいですが、どちらも殆どカード1枚分の大きさしかありません。
本当にどこにでも入るのでミニバックや冠婚葬祭用に1つ持っていても損はないと思います。
個人的に小さい財布の欠点をあげれば、お札が丸まってしまうことです。
PRESSoもお札を3つ折りにしますがキッチリ折り目がつくため比較的伸ばしやすいです。
小さい財布は折り目こそ付きませんが丸くなるので戻すのに少し苦労します。
機械類に頻繁に入れるのであれば小さい財布の収納方をストレスに感じるかもしれません。
③総評
PRESSoと2つの財布を比較してみましたが、全ての点においてPRESSoが優っているということはありません。
しかし、逆もまた然りです。
それぞれに良い点、悪い点があり、それが特徴となっています。
完璧なミニマム財布を選ぶというよりは自分のライフスタイルにあったものを選ぶという形が正解だと思います。
例えば、お札を2つ折りにしておきたいなら薄い財布ですし。
小銭を多く持ち歩きたいのであれば別の財布という選択肢も出てきます。
PRESSoの特徴は、その小ささと革の性質です。
⚪︎最低限の現金、カードのみ持ち歩く
⚪︎コンパクトな財布がいい
⚪︎革の質にこだわりがある、革の変化を楽しみたい
上記のような方にPRESSoはオススメできます。
またPRESSoは公式でも記載されていますが、カードの枚数によって革が変化していきます。
他の2つの財布は最低でもカードを4枚は入れないと抜け落ちてしまう仕組みとなっていますが、PRESSoは何ならカード1枚だけでも問題ありません。
個人的に気に入っているのはPRESSoは金具を一切使用していない点です。
些細なことかもしれませんが、長期的に使用していくことを考えたら金具部分は壊れやすいこともあり、個人的にはポイントが高いです。
⚪︎以下雑談です
今後もますますキャッシュレス化は進行していきます。
ここ数年で確実に身の回りでも変化を感じていると思います。
今までの財布がいけないことはないです。
しかし、時代に合わせて、あらゆるものは変化していきます。
財布にも、その順番がきたと感じませんか?
もし、この記事を読んで財布を見つめ直す機会になれば光栄です。
各財布のリンクを貼っておきますので気になった方は参考にしてください。
PRESSo 株式会社ドリップ