Nintendo Switch Proコントローラーとワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch比較レビュー
こんにちは、華奈です。
今回は「Nintendo Switch Proコントローラー」通称プロコン(以下プロコン)と「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」通称ホリパッド(以下ホリパッド)の比較レビューをしていきます。
任天堂Switchに付属しているJoy-Conを使うのもいいですが、長時間のゲームを考えるとやはりしっかりとしたコントローラーが欲しくなると思います。
有線コントローラー、無線コントローラーどちらもいい点はありますが、今回は無線コントローラーの比較になります。
両コントローラーとも任天堂ライセンス取得している無線コントローラーのため、どちらにするか悩むと思います。
基本は、そこまで差がない2つのコントローラーですが細かい違いがあるため、ここで解説していきたいと思います。
まずは基本スペックからです。
見た目は並べてみても、そこまで違いはないです。
<プロコンの基本スペック>
・重さ 約246g
・値段 公式6980円+税
・バッテリー持続時間 公式40時間
・充電端子 USB Type-C端子
・カラーバリエーション 通常ブラックと限定カラー3種類
<ホリパッドの基本スペック>
・重さ 約180g
・値段 公式5480円+税
・バッテリー持続時間 公式に記載なし
・充電端子 USB Type-C端子
・カラーバリエーション ブラック、ブルー、グレー、マリオ、ゼルダ
・モーションIRカメラなし、HD振動なし、NFCなし(近距離無線通信)
<細かい比較>
①ボタン感覚
両コントローラーともボタン配置は大きく変わりません。
しかし使ってみて感じるのですがZRとZLボタンの押す感覚が違います。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ホリパッドの方がストロークが深くカチッと押している感覚があります。
押しにくい程ではないですが気になる人は注意です。
②グリップの大きさ
パッと見た大きさは、そこまで変わりませんが握ってみると結構感覚が違います。
特に大事なグリップ部分はプロコンに比べてホリパッドは外に広がっている構造になっているため、やや大きく感じます。
この画像だけではわかりにくいので次の画像の赤い線に注目してみてください。
握った時にホリパッドは外へ広がっていることがわかります。
私の手は大きい方ではないですがホリパッドを握っても操作しにくいとは思いません。
しかし握った感覚はかなり違うのでどちらかの握り心地に慣れている人やこだわりがある人は注意です。
③電池残量
最後の違いは電池残量についてです。
任天堂スイッチ本体に接続後、コントローラーの画面にいくとプロコンは電池残量がおおよそわかりますが、ホリパッドは全くわかりません。
コントローラー本体のランプでわかるような機能もないので、電池残量が気になる方には正直厳しい点です。
一応電池残量が少なくなるとランプが点滅します。
ただ体感値ではありますが、バッテリー量はプロコンとそこまで変わらない感覚です。
1日数時間のゲームプレイであれば余裕で1週間電池は持ちます。
充電しながらのゲームプレイもできるので外へ持っていく頻度が高くなければ許せる点ではあると思います。
<プロコンが向いている人>
・コンパクトに持ちたい
・電池残量が知りたい
・モーションIRカメラ、HD振動、NFC近距離無線通信)の機能が欲しい
・限定カラーが使いたい
<ホリパッドが向いている人>
・安く済ませたい
・軽いコントローラーがいい
・ ボタン感覚、握り心地、電池残量など細かいことは気にならない
以上のように2つのコントローラーは似ているように見えますが、細かくは違う点があります
是非、購入するときの参考にしてください。
【任天堂ライセンス商品】ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch(スーパーマリオ)【Nintendo Switch対応】
- 発売日: 2019/02/22
- メディア: Video Game